YouTubeにハッシュタグを付けるとき、「何個まで入れていいの?」と迷ったことはありませんか?
実は、ハッシュタグの数には明確なルールがあり、入れすぎると逆効果になることもあります。この記事では、YouTubeのハッシュタグの上限や効果的な使い方を詳しく解説します。
YouTubeのハッシュタグは何個まで設定できる?
YouTubeのハッシュタグには、公式が定めた上限数があります。上限を超えた場合の挙動や、推奨される個数について正確に把握しておくことが、動画の露出を高めるうえで非常に重要です。まずは基本的なルールをしっかり確認しましょう。
公式が定めるハッシュタグの上限は60個
YouTubeの公式ヘルプによると、1本の動画に設定できるハッシュタグの上限は60個とされています。
タイトルや説明欄(概要欄)に入力したハッシュタグがすべてカウントされ、合計60個を超えると、すべてのハッシュタグが無視される仕様になっています。
つまり、60個を超えてしまうと1つも機能しなくなるため、注意が必要です。
上限を超えるとどうなるのか
ハッシュタグが60個を超えた場合、YouTubeはその動画のハッシュタグをすべて無効として扱います。
検索結果やハッシュタグページにも表示されなくなるため、せっかく多くのタグを入れても完全に逆効果になってしまいます。
上限ギリギリを狙うよりも、適切な数に絞ることが大切です。
YouTubeハッシュタグの推奨個数は?効果的な数を解説
上限が60個とはいえ、実際には何個くらいが効果的なのでしょうか。YouTubeが公式に推奨している数や、多くのクリエイターが実践している最適な個数について解説します。少数精鋭のタグ選びが成功への近道です。
YouTubeが推奨するのは3〜5個程度
YouTubeの公式ガイドラインでは、ハッシュタグは3〜5個程度に絞ることが推奨されています。
多くのタグを詰め込むよりも、動画の内容に本当に関連するキーワードを厳選することで、適切な視聴者に届きやすくなります。
特に動画のテーマを直接表すタグを優先的に選ぶと効果的です。
多すぎるハッシュタグはスパムと判定されるリスクがある
上限の60個以下であっても、不必要に多くのハッシュタグを設定することはおすすめできません。
YouTubeのアルゴリズムは、関連性のない大量のタグをスパム行為とみなす場合があり、動画の評価や表示順位に悪影響を及ぼす可能性があります。
「とりあえずたくさん付けておけばいい」という考え方は通用しないため、質を重視したタグ選びを心がけましょう。
YouTubeハッシュタグの正しい設定場所と表示のルール
ハッシュタグはどこに入力するかによって、表示される場所や見え方が変わります。タイトルと説明欄(概要欄)それぞれの特徴を理解することで、より効果的にハッシュタグを活用できます。設定場所のルールを正しく把握しましょう。
ハッシュタグを設定できる場所は2つ
YouTubeでハッシュタグを設定できる場所は、大きく分けて「動画タイトル」と「説明欄(概要欄)」の2つです。
タイトルにハッシュタグを入れた場合は、そのタグがタイトル直上に表示され、視聴者の目に入りやすくなります。
説明欄に入れた場合は、説明欄の先頭から3つのハッシュタグが動画タイトルの上部に自動表示される仕様になっています。
タイトルにハッシュタグを入れる際の注意点
タイトルにハッシュタグを含めると、そのタグが優先的に表示されます。
ただし、タイトルにハッシュタグを入れると説明欄のハッシュタグは表示されなくなるため、どちらかに絞って設定するのが一般的です。
タイトルの視認性を重視するなら説明欄への記載、特定のタグを目立たせたい場合はタイトルへの記載を使い分けると良いでしょう。
説明欄では先頭のハッシュタグが重要
説明欄にハッシュタグを入力する場合、先頭に記載した3つが動画のタイトル上部に自動的に表示されます。
最も重要なハッシュタグを説明欄の冒頭に配置することで、視聴者にアピールしやすくなります。
残りのタグは説明欄の末尾にまとめて記載するスタイルが、多くのYouTuberに採用されています。
効果的なハッシュタグの選び方・使い方のコツ
ハッシュタグの個数やルールを理解したうえで、次に重要なのが「どんなタグを選ぶか」です。検索されやすいタグの選び方や、動画の内容に合ったタグの使い方を知ることで、再生数アップにつながる可能性が高まります。
ブロードタグ・ミドルタグ・スモールタグをバランスよく使う
ハッシュタグは検索ボリュームによって大きく3種類に分けられます。
競合が多い「ブロードタグ」、適度な競合の「ミドルタグ」、ニッチな「スモールタグ」をバランスよく組み合わせることで、さまざまな視聴者にリーチしやすくなります。
例えば「#YouTube」のような大きなタグだけでなく、「#YouTube動画編集初心者」のような具体的なタグも組み合わせるのが効果的です。
動画の内容と一致したタグを選ぶ
ハッシュタグは必ず動画の内容と一致したものを選ぶことが基本中の基本です。
視聴回数を増やしたいからといって、内容と無関係な人気タグを使うことはガイドライン違反となり、最悪の場合はアカウント停止のリスクもあります。
視聴者の信頼を守るためにも、誠実なタグ選びを徹底しましょう。
競合動画のハッシュタグを参考にする
効果的なタグを探す方法として、同じジャンルで再生数の多い動画のハッシュタグを参考にする方法があります。
人気動画がどのようなハッシュタグを使っているかを分析することで、自分の動画にも応用できるタグのヒントが得られます。
ただし、そのままコピーするのではなく、自分の動画の内容に合わせてカスタマイズすることが大切です。
YouTubeハッシュタグに関するよくある疑問
ハッシュタグの使い方についてはさまざまな疑問が寄せられます。「再生数に本当に効果があるの?」「日本語と英語どちらがいいの?」など、初心者が迷いやすいポイントをQ&A形式でわかりやすく解説します。
ハッシュタグは再生数アップに効果があるの?
ハッシュタグには、ハッシュタグ検索ページへの表示や関連動画への露出増加という効果があります。
ただし、ハッシュタグだけで再生数が劇的に伸びるわけではなく、あくまでもSEO対策の一部として活用するものと考えるのが正しい認識です。
タイトルやサムネイル、動画のクオリティと組み合わせて、総合的に改善していくことが重要です。
日本語タグと英語タグはどちらを使えばいい?
ターゲットとする視聴者層によって、使い分けることをおすすめします。
日本語ユーザーをメインに狙うなら日本語タグを中心に、海外視聴者も狙うなら英語タグも組み合わせるのが効果的です。
両方を混在させることも問題ありませんが、あくまで動画の内容に合ったタグを優先的に選びましょう。
ショート動画でもハッシュタグは有効?
YouTubeショート(Shorts)においてもハッシュタグは有効に機能します。
特に「#Shorts」というタグを含めることで、YouTubeのショート専用フィードに表示されやすくなるため、ショート動画投稿時には必ず入れることが推奨されています。
通常動画と同様に、内容に関連した3〜5個程度のタグを合わせて設定しましょう。
まとめ:YouTubeハッシュタグは上限60個・推奨は3〜5個で質を重視しよう
この記事では、YouTubeのハッシュタグに関するルールや効果的な使い方について解説しました。最後に重要なポイントを整理します。
YouTubeのハッシュタグの上限は60個ですが、上限を超えるとすべてのタグが無効になるため、注意が必要です。
推奨個数はYouTube公式が示す3〜5個程度であり、動画の内容に合った質の高いタグを厳選することが最も重要です。
また、説明欄の先頭3つのタグが動画タイトル上部に表示されるため、最重要タグを先頭に配置する工夫も取り入れてみましょう。
ハッシュタグはあくまでも視聴者に動画を届けるための補助ツールです。タイトル・サムネイル・動画クオリティとのバランスを意識しながら、コツコツと改善を続けていくことが、チャンネル成長への近道となります。

